近視の矯正
近視になった場合、視力を矯正するために手術をするという方法も考えられます。しかし、確実に素早く視力を矯正する場合は、今でも眼鏡やコンタクトレンズが一般的です。手術では確実に、100%視力を矯正できるという保証はありません。また、安全性の点から言っても手術は確実なものとはいえません。
近視には軽いものもあれば、重度のものもあります。どのくらいの近視から眼鏡やコンタクトレンズを使用するべきなのか、判断が難しいところです。まだ軽い近視の段階から眼鏡などによって視力を矯正していると、眼の毛球体筋の働きが弱まって、近視の状態が進んでしまうこともあります。
眼鏡やコンタクトレンズの使用の目安として、学生の場合、授業を受ける際に黒板の字が読めるかどうかを基準に考えるようです。教室では、前の席から真ん中の席くらいに座る場合、黒板に字を読むには0.7くらいの視力がいるそうです。ですから、眼鏡やコンタクトレンズ使用の目安として、0.6くらいが考えられています。
ただ、授業だけが生活ではありませんから、見るのに不便な状態、眼を細めてみないといけないことが多いときは眼鏡をかけたほうが良いでしょう。眼を細めていると眼球の形が変わって、乱視になることがあるからです。
