視力の形成
私たちの視力は最初は、生まれたときは正常な視力なのでしょうか?生まれたての赤ちゃんの視力を私たちと同じ方法で測ることができませんね。でも、生まれたばかりの赤ちゃんの視力は実は、私たちが考える正常な視力ではありません。
生まれたばかりの赤ちゃんは実はあまり見えていないそうです。2歳くらいまでの子供に遠くを飛んでいる飛行機などは見えていないときがあります。いろいろな距離にあるものに焦点を合わせて行く機能は生まれた後に、形成されて行くもののようです。
いろいろな距離にあるものを見て、それを脳が認識して、距離感というものをつかんで行くそうです。ですから、未熟児として生まれた子どもは保育器の中で育てられますが、その際、同じような風景の中にいるし、病院の天井は白色ばかりで、他に見るものがありません。そんな環境の中で育つと視力が正常に発達しないで、視力障害を起こすことがあるそうです。
ですから、保育器の中でもいろいろな方向を見させたり、天井に模様を描いたりして対応しているそうです。
